WBC


WBCの決勝戦
野球は好きで、日本シリーズとかこうしたビックゲームは感情移入して真剣に見てしまうので、非常に疲れる。
そして、見て負けると、悔しくて眠れず、翌日の相場にさしつかえる。
で、極力、見ないようにしているのです。

我慢してたのですが8回からつい見てしまった。
そうしたら、もう相場そっちのけ。
イチローの決勝打、ダルビッシュが10回裏を押えるまでの息詰る熱戦の興奮がさめやらず、今朝は2時に目が醒めてしまいました。
やはり、野球も相場同様、翌朝の新聞で結果だけ見るのがよい(笑)

2アウト2,3塁、絶体絶命のピンチ。
一塁が空いていたのに韓国ベンチはなぜイチローを敬遠しなかったのか。

これが勝負のポイントだった。
イチローは前の打席であわやホームランというダイレクトフェンスの2塁打を放っていたのに である。
カウント2-1と追い込んでいたせいもあるが、強気の対韓国発言を繰り返していたイチローをブーイングして嫌う韓国ファンの民族的気質に負けたのではないか。
どうしても、そのイチローを敬遠せずに押えて、日本に勝ちたかった。

だとすれば、日本が勝てたのは、言うべき事をはっきり言い続けてきた
イチロー発言の賜物である。
日本政府はイチローの爪の垢を煎じて飲め!

それにしても、イチローの2点タイムリーで気落ちした韓国バッテリーが満塁のチャンスをくれたのに4番の城島はなにやってんだ。決定力不足はサッカーと同じ。15安打で3点はないよなー。紙一重で勝つのが、侍ジャパンの民族的気質なのか。
まぁ、城島も9回裏は球は速いが不安定なダルビッシュをよくリードして同点で踏み止まったけど。

しかし、でも、よく優勝した。おめでとう