猫次郎さんと再会

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先日コンメントしてくれたsyu*51*0 さんは「猫次郎さんの影響を強く受けて場帳は猫塾の酒田の場帳を続けている」とのこと。
猫次郎さんがインターネット世界からいなくなってずいぶん経つが、僕は今年の5月に再会している。

突然、猫次郎さんから電話があり、自宅にしている温泉付きのリゾートマンションに「目の療養を兼ねて遊びにこないか」と誘ってくださったので、無遠慮にも5月下旬に三泊四日で行ってきた。僕の 「目を悪くした」 というブログを読んで心配して電話をくれたのだ。
ありがたいことである。

約100平米の2LDKの豪華なマンションで、バブルの分譲時は億ションだったというだけあって、造りは超豪華。
大きな病院のような分厚い鉄筋コンクリート
玄関、浴室、トイレは高級ホテル並である。
個別温泉は使い放題で、リビングは18畳で暖炉付、ジャズが聴ける有線放送まであるのだ。
「欲しい! 俺も買っちゃおうかな。 温泉に毎日入れる。」
と真剣に考えたが、3日泊めてもらったら、なんとなく気が済んだし、人間一日24時間しか持ち時間はないから、自宅と事務所と別荘の3ヵ所の住居はとうてい使い切れない。で、諦めた。

幸い、滞在中は毎日好天に恵まれ、朝起きると30分かけて温泉に浸かり、ブランチの後、付近の山を散歩、日中はジャズを聴いたり、ベランダで日光浴をして、
夕方、また30分かけて温泉に入り、お酒を飲みながら猫次郎さん手作りの夕飯をいただいて寝る という生活をしてきた。
湯治と転地療養効果があったのか、気分が楽になって、目の具合もよくなった。

僕は休み中で、3月までの相場による疲労と、目を悪くしたショックから相場アレルギー状態になっていてインターネットの株のグラフや記事が怖くて見れなくなっており、「見ざる言わざる聞かざる」で相場から逃避していた。
しかし、猫次郎さんは僕とは逆に、昨年11月からの上げ相場に乗って大きく取った後で相場三昧の生活を送っていて意気軒高、「バカでも儲かる!」といった猫次郎節も健在、二人の共通の話題は株だから、どうしても相場の話になってしまう。
ゆえに強制的に相場の世界に引き戻される形になった。

3日の間、猫次郎さんが夕方一時間以上かけて、じっくり猫式場帖をつけているのをLIVEで見ることができたのは貴重な体験だった。(その間は猫次郎さんが飼っている猫(写真)と遊んでいた)

以下は帰ってから出した暑中見舞い。

暑中、お見舞い申し上げます。
先般は大変お世話になりました。こちらは蒸し暑いですが、猫次郎さんはリゾートの涼しさを満喫しておられると思います。
私にとって、そちらでの三泊が良い転地療養となりました。
帰ってからは「ぬるい風呂に30分入るといい」 というアドバイスを守るようにし、
土産に持ち帰った温泉水を入浴時に飲むようにしたためか
(温泉水はネットで買って飲み続けています)、湯治効果が上り、
目の具合が良くなったばかりか、持病の不眠症もかなり改善しました。
不思議なことに自宅に戻っても、リゾートでの生活が連続しているような、心理的にもリラックスした、ゆったりした気持ちで生活できるようになりました。
ひどかった相場アレルギーも解消し、中断していた月足グラフをすべて更新、加えて90枚ほど新規に作成し、相場復帰の準備中です。
猫次郎さんのご好意に あらためて御礼申し上げます。




  相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/