225上値の目処は19400円


これは僕の見込みではなく、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の宮田直彦さんの見解である。
ということは、ここから225が千円高するまでが 勝負どころ ということになる。

2/20の単純平均は325円、ようやく昨年1月の高値水準を抜いてきた。
これに象徴されるように今年は低位株の値動きが渋く、ドカンと上げず、地味な値動きのものが多い。

それでも、春は不思議と高値の高原状態が続き、日替わりで低位株が物色されることが多い。今年もそうだ。
そんな時は利食い先行が懸命である。

低位株一斉蜂起の爆発的上げを待っていたのだが、そろそろ資金を回収して行かないと、先行き何が起こるかわからないからね。
もしもの時のためにキャッシュを確保しておきたい。

3月は配当落ちというイベントがあるから、その前に一区切りつける人もいる。

林輝太郎先生が主張していた5月連休前後の高値も迫ってくる。

「さぁ、これからやでぇー!と、思ったときは手仕舞えばええねん。」
と昔バカラさんが言ってたなぁー。

そんな、いろいろな思いが錯綜するから、春は相場師の悩みが尽きない季節なのである。

最近の売買を書いたのは1/24。約一月たっている。
売買経過を自分のために書いておくと
1/25 2-2
1/27 10-2
1/28 7-4
1/29 3-8
1/30 5-3
2/2 3-14 月足が好転した8銘柄を買った(内新規は5銘柄)
2/3 7-12
2/4 5-4
2/5 1-7
2/6 5-3
2/9 7-3
2/10 11-4
2/12 22-3
2/13 5-4
2/16 11-5
2/17 16-
2/18 30-7
2/19 33-
2/20 18-2

合計201-87

売ったり買ったりしているが、売り越しで徐々に総建玉数は減少している。
1/24に「これからは徐々に銘柄を絞って玉を薄くしていこうと思っている」
と書いたとおりの売買結果になっている。この方針は今後も継続である。




  相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/