七夕デート
『おはよう!
金曜日は七夕だね。ちょっと ロマンチック。
うまく天の川を渡って織姫様に会えるといいな!』
『おはよー!
金曜日七夕かー!!
でも、私たちが会うのは昼間だから、織姫と彦星には なれないね(笑)』
という感じで7月7日にデートした。
彼女は27歳。元モデルで1メートル60センチ、Eカップ。スタイル抜群で、僕より足が長い。
7日は髪を染めなおし、普段つけないカラコンなどで織姫様のようにメイクしてきた。
ホテル、焼肉屋、寿司屋、カラオケと9時ごろまで遊んで、10時ごろ帰宅したと思うが、酔っ払って記憶が定かではない。
「タクシーで帰ったほうが良いよ!」
と彼女から2、3度、言われたが電車で帰った。こんなに酔っ払ったのは数年ぶり。
美女と飲むと酔いが回るみたいだ。
無事帰宅して、彼女に心配かけたから、メール打っとこう、とパソコンに向かったが、
「メールが打てへん!」。
酔っているのでキーが読めないのである。10分ぐらい悪戦苦闘したが諦めて寝た。
小一時間ぐらいで起きて、再度メール。
今度は悪戦苦闘中に無意識に設定を変えていたらしく、入力モードがローマ字に変っていて、やはり「メールが打てへん!」状態。
原因究明に20分ぐらいかかり、
『ちょっと酔っ払いましたが、さっき帰りました。楽しかったよー!
ご心配おかけしました。。』
というメールをなんとか送信。12時ごろかな。
その後、ベットに入って5時半まで爆睡した。
気になっていた彼女からの返事は
『来週また会いましょう!』
実に充実した七夕デートでした。
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