ディーラーの夢

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グーグルで調べ物をしていた時、バーナード・バルークという投機家のドキュメントが目についた。
「普通の所帯持ちの男だったら、どこかぺ行ってピストル自殺するほどの損を、私は何回か出している。」 というセリフが、格好良かったからである。

出典本を調べるとリチャード・D・ワイコフの「相場勝者の考え方」だった。
バーナード・バルークのページだけでも じっくり読みたいと思い、アマゾンで100円の古本を買った。
ところが、以前買った「相場成功大学」と同じ本だった。くやしい!

ついでにワイコフの「スイング売買の心得」も買った。76円
ワイコフの本は林輝太郎先生に比べると体系的でなく、あまり役に立たないが、書いていることは林輝太郎先生同様、良心的ではある。

ワイコフの本を読み終えた日、弾みがついて目についた安い古本2冊買った。

「ニュートレーダー×リッチトレーダー 株式投資の極上心得」
ティーヴ・バーンズ
¥ 8

「株式ディーラーのぶっちゃけ話」
高野 譲
¥ 39

この「株式ディーラーのぶっちゃけ話」はすぐに届いたので読了したが、大当たりだった。
筆者は36歳のディーラーだが、文章が小説家並みにうまいので驚いた。
内容もよく参考になるし。。
意外だったのは、ディーラーの夢は、自己資金による個人投資家になること。ということであった。

ならば、俺は自己資金による個人投資家であり、同時に株式市場に法人としてアクセスできる立場を持っている。

素晴らしいことではないか!
法人は経費があるから、の大儲けをしなければ税金を払う必要はない。

そして林輝太郎先生のFAI投資法をもとに独自に編み出した低位株投資法を拠所にして安全に金を稼いでいる。

ライブドア暴落、リーマン暴落、震災暴落も、なんとか乗り切って これたしね。

ただ、元来サヤ取り屋で勝負師タイプではないから売買はみみっちく、利益は少ない。

さらに、力六分で片玉三分の一を心がけている。
腹八分目の、力八分、片玉二分の一では、知らないうちに全力投球になってしまうことがあって危険だからね。

気を良くして、高野 譲さんの本を探してみると
「図解 株式投資のカラクリ」 があった。
古本で¥ 354 で売られていたので、即、注文した。

さらに、弾みがついて、勉強のため?、もしくは暇つぶしに読もうと、思いたち安い本を次々に注文した。

「気弱な人が成功する株式投資」(祥伝社新書) 岩崎日出俊
¥ 1

株式投資これだけ心得帖」 東保 裕之
¥ 1

「株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール
-バイ・アンド・ホールドを超えて 」(日経ビジネス人文庫) 太田 忠
¥ 1

「秘史「乗っ取り屋」 暗黒の経済戦争」 (だいわ文庫) 有森隆
¥ 1

「株式市場の黒幕とヤクザマネー」 (宝島SUGOI文庫) 松本 弘樹
¥ 1
(いずれも送料は257円である)

さて、本日は馴染の切れ長な目のデリ嬢と会ってきた。
聞けば、
「体調悪くて、休むつもりだったけど、貴方の予約が入っているのを聞いて、無理して出てきた。」
と言うではないか。 泣かせるぜ!

一緒に、泡風呂に入って楽しい一時を過した。

今週はデリで、中一日で4人の女の子と会う予定である。
相場は調整含みであまり動きそうもないからね (笑)




*無礼なコメントは予告なく削除します(笑)
相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/