ファイト・マネーは年間一千万



人間というものは無駄なことを繰り返して死んでゆくものである。
だから、浮かぼうと沈もうとたいした差はない。

相場も同じで、大概の人は無駄なことを繰り返したあげく、損して市場から退場する運命にある。
運のいい少数の人は生き残ることができるが、板子一枚下は地獄。
明日の保証はどこにもない非情な世界である。

ただ長年、相場世界で生き残ってきた人は、それなりに経験を積んで、常に身を謹んで相場を張る習慣を身につけているから、めったに死ぬことはない。

相場師として生き残り、成功した報酬として、
・ 人に頭を下げる必要がない 
・ 自由な時間と金がふんだんにある
という特権を手にしている。

そうした特権をどう使うか というのは、成功した相場師個人の勝手である。

うまいものを食うために使う。
家族のために使う。
ベンツ等の高級車に使う。
女遊びに使う。
国家・社会のために使う (非常にまれだと思う)

さほど成功したとは言い難いが、俺、個人としては、自由な時間と金を女遊びに使っている。
女遊びというのは、女と相撲をとる、女とプロレスごっこをする、という類のものだから、
女にファイト・マネーを支払う必要がある。

今後の展開がどうなるかは、わからないが、女遊びの予算は年間一千万円は確保したいと思っている。
生活費は計算したことがないので、わからないが、今後数年間は気楽にロックン・ロールして暮らして行けるはずである。




相場戦略研究所 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/